同性愛者（ゲイ/レズビアン）の真面目な出会いをサポート

ヤッスー様

リザライを利用したことがあるゲイ友達がいるので（リザライの存在は）知っていたし、興味もありました。 僕は今39歳で、区切りとして30代のうちに（パートナーと）出会えたらいいなと思ってゲイ同士のマッチングアプリも使っていたのですが、また別の形での出会いも良いかなと考えて入会しました。

アサヒ様

簡単に言うと寂しかったからです。地元から東京に単身で出てきて生活が落ち着いたとき、自分の思いやこれからの夢を共有できる人がいたらいいなと思ったんです。

ただ、ゲイアプリはやったことがなかったし、どこの誰とも分からない人とマッチングするのは怖いなと思ったので、インターネットでゲイの真面目な出会いについて検索したところ、リザライがヒットしました。

ちょっと冒険かなとも思いましたが登録しました。

ヤッスー様

20代の頃はインターネットでゲイの掲示板をみたり、そのあとはSNSを活用したり、最近ではゲイのマッチングアプリも使っていました。

アサヒ様

相手探しは全くしていなかったですし、やろうとも思っていませんでした。
セクシュアリティを自認してはいたのですが、実家にいた頃は家族がいましたし、パートナーがいなくても良いかなと思っていたんです。

でも上京したとき、自分以外に誰もいない部屋で将来のことを考えて寂しくなりました。

ヤッスー様

第一印象というとちょっと違うかもしれませんが、お見合いの前に紹介文を読んだときから好感を持っていたんです。

プロフィールに「休みの日に道の駅に行って野菜を買うのが好き」と書いてあったので、背伸びしないというか自然体で素直な方なんだろうな、話しやすそうだなという良いイメージを持って会いました。

ヤッスー様

あと、夢があるとも書かれていました。

アサヒ様

初めてのお見合い相手だったのでとても緊張していたのですが、優しい感じの人柄に惹かれました。もっと知りたいという気持ちがそのときすぐに芽生えました。

ヤッスー様

何度か会って遊んだり、お互いの家を行き来したりしているなかで、僕の方から気持ちを伝えました。
たしかアサヒさんの家で「いいなと思ってるし、他の人に取られるのが嫌なので付き合ってほしい」というようなことを言ったと思います。

アサヒ様

それに対して僕はとりあえず「もう少し待ってほしい」と答えました。
というのも、そのとき既にお見合いを予定していた方が3人ほどいらして、それをきちんと終わらせないとお見合い相手に失礼だと思ったので、ケジメとしてそう言いました。

ヤッスー様

即答でOKをもらえなかったことは残念でしたが、もし逆の立場だったら自分もその3人の方と会わないといけないと思っただろうし、コンシェルジュの山田さんから「お相手とのご縁がなければ自然と途切れるし、その場合は気持ちを割り切って別の出会いを探せば大丈夫ですよ」とおっしゃって頂いたので、1ヶ月は待とうと思いました。

アサヒ様

1ヶ月ほど待ってもらってやはりヤッスーさんが一番いい、間違いないと思って「僕も一緒にいたい、お受けしたいです」というようなことを僕の部屋で伝えたと思います。

お見合いでお会いした方々も素敵だったのですが、やはりアサヒさんしかないと感じたのです。

アサヒ様

農業関係の事業です。

アサヒ様

はい。バニラビーンズは南国の作物なので暖房を焚かなければならないですし、日本で育てている人は少ないんです。 今は海外から輸入される高級なものが多く流通しているのですが、僕の事業がうまくいけば、国内で栽培したバニラビーンズを買ってもらえるようになるかもしれません。

まずは千葉で生活の基盤を整えないといけませんが、将来的には古民家を改造してカフェにしたり、宿泊もできる施設にしたりして、周辺で栽培した野菜などをそこで提供するということも考えています。

アサヒ様

共同経営者がいます。
コロナの関係で農業部門に補助金が出るので一緒にやってみたいという会社経営者と、もう一人は子どもの食育に力を入れたいと考えている女性です。

アサヒ様

そうですね、（新事業を展開していく）千葉にもたまに来てくれますし、順調にいけば一緒に働きたいとも思っています。
ただこればかりはヤッスーさんの仕事の都合もありますし、状況をみて柔軟にと考えています。たとえば定年後とかでも良いかもしれないですし。

アサヒ様

うーん、特にこれといったものはすぐ浮かばないのですが、彼はアイスが好きなのでハーゲンダッツのアイスを買ったり、あとは僕がわりと料理をするほうなので彼の好きなものを作ったりとかですかね。

最近はコロナがようやく落ち着いたので、外食でもいいかなとは思っていますけど（笑）。

ヤッスー様

一緒に外出したりはしていませんでしたが、その頃もお互いの家を行き来する形でけっこう会っていました。

ヤッスー様

やっぱり飾らずに素直なところが好きです。
あとは、お互いにそういうタイプだと僕は思っているのですが、一人の時間も楽しめるところです。

土日ずっと一緒に過ごさないといけないという感じではなく、お互いを尊重して適度な距離感も保ちつつ週に一回は会えることで良い空気感を持っていられると思っています。

アサヒ様

僕は尊重してくれるところが好きです。
「夢があるなら頑張りなよ」と応援してくれたり、相談に乗ってくれたり、僕の考えを否定せずに受け入れてくれるところにも感謝しています。

ヤッスー様

（活動期間が短いため）それほど多くの方と会わなかったのですが、お相手と予定を合わせるのがなかなか難しかったかもしれません。
結局お相手と会わずにやり取りが終わってしまったこともあったので。

アサヒ様

僕も同意見ですね。
たしか僕たちも最初は日程が合わなかったのですが、ヤッスーさんが仕事を早上がりしてくれたんです。そういう面でも彼の優しさを感じましたし、相手に気遣いができるという人だと分かりました。

もし出会いが1ヶ月後だったらご縁が繋がらなかったかもしれません。

ヤッスー様

若い方々にはなかなか難しいかもしれませんが、悩んでいるのであれば自分の気持ちに正直になって一歩踏み出した方が後悔しないし、結果として納得できるものが得られると思います。

僕も20代の頃だったら躊躇なく何か新しいことをスタートするのは難しかったと思いますし、リザライへの入会も悩んだ末に諦めていたかもしれませんが、ここ何年間かでそのように考えられるようになりました。

アサヒ様

僕はリザライに入会して本当に良かったと思っています。
お金を出して人と出会う場所なので、僕も相手も真剣にパートナーを探していますし、これからの人生を一緒に歩んでいく人を探す人にはとても良いと感じています。

ヤッスー様

店舗に来てみて思ったのは、コンシェルジュの方が凄く自然に話を聞いてくださったということです。

ゲイとかそういうセクシュアリティはさて置いて、パートナーを探すということに一生懸命になってくれたので、もし入会に躊躇している人がいるなら「安心して大丈夫」ということと「全て受け入れてもらえますよ」というのは伝えたいですね。

アサヒ様

店舗に来るまでのハードルが高いと感じるのだとしたら、それだけリザライが出会いに真面目で真剣な思いを持っているということを示していると思います。

真剣に相手探しをしたいという思いを、ここは尊重してくれる場所だと思いますし、始めから安心感がありました。

アサヒ様

僕は来年、千葉に移住するのですが、これからもお互いの家を行き来する形でお付き合いを続けて、それぞれに自由な時間も持ちつつ一緒に過ごしていければ良いなと思っています。

ヤッスー様

僕は仕事があって神奈川にいないといけないのですが、アサヒさんの夢を応援したい気持ちはあるので、そのときが来たら千葉に（移住する）という思いもあります。
いまは焦らずに現状を維持しながら彼のサポートを続けていきたいと思っています。