リザライ・アドバイザーのいなばです。
セクシュアリティはゲイです。
リザライとの付き合いは、
リザライの前身のサービスからですので2015年に遡ります。
当時はまだ会員数が少ないこともあり、
マッチングサービスがスタートするまでにあと少しという状況のなか、
会員の一人として登録しました。
それまで日本に全くなかったサービスで、
緊張しながらオフィスのドアをノックしたところ、コンシェルジュの方から優しい表情で
「LGBTs向けの結婚相談所のような場所だと思っていただければ」と
ご説明を受けたことを思い出します。
それからというもの、素晴らしい方々と出会う機会に恵まれて感謝するとともに、
毎月のご紹介メールや実際のお見合いを楽しみにしていた日々を思い出します。
さて、私がアドバイザーとして
リザライで活動させていただいているのには、2つの理由があります。
一つめは、私がリザライマガジンのライターとして記事を書かせていただいていること。
私はフリーランスでいくつかの仕事をしており、
ライター業もそのうちのひとつなのですが、リザライの会員だった頃から
「ゲイの視点からの記事を書いてください」というご依頼を頂戴し、今に至っています。
二つめは、私自身がもともとリザライの会員だったこと。
リザライの最初期から会員として登録していたので、
リザライのサービス内容を知ってから、実際にオフィスにお越しになるまで、
会員様がどのようなお気持ちでいらっしゃるのかを理解しているつもりです。
また「このサービスは素晴らしい」とか「ここの部分は改善して欲しい」など
会員様が気になる部分を理解しやすい立場にいると思っています。
コンシェルジュが会員様同士のマッチングのお手伝いをする役割で、
会員様にとって近い存在だとすると、アドバイザーはリザライマガジンを書いたり、
成婚されたカップル様にインタビューを行ったりなど、
間接的に会員様のお役に立てるようなことをする位置付けになっています。
このような理由から、リザライのアドバイザーとして活動させていただいております。
会員様のお気持ちに寄り添って、
最適なパートナーが見つかるお手伝いをさせていただきたいと考えておりますので、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。