同性愛者（ゲイ/レズビアン）の真面目な出会いをサポート

ごうやん様

今までアプリなどは一切やっていなくて、男性とお付き合いしたこともありませんでした。
でもこれから先、大事な人と支え合って一緒に楽しく生活できたらいいなって思っていたんです。

リザライの広告を一年前くらいから見ていてもなかなか勇気が出なかったんですけど、ホームページでちゃんと幸せになっているカップルの方たちのインタビューを読んで、自分もこうなりたいなと思って一歩踏み出しました。

がんがん様

元彼と別れることになり、あと一ヶ月で49歳になるぞ！って…
年齢が（50代に）切り替わったら、2,980円と3,000円の違いのように人の見方も変わるだろうから、休んでいる暇はないなと（笑）。

マッチングアプリはどこか我慢合戦のようで効率も非常に悪いという印象を持っているので、それだったらお見合い形式でセッティングをしてもらえる方が時間的にも効率的にもはるかに良いんじゃないかと、リザライの仕組みに魅力を感じて申し込みました。

ごうやん様

お会いする前に見たがんがんさんの自己PR文はすごく情報量が多くて、仕事についても趣味が博物館巡りというのも、自分にはないものを持っているという印象でした。

今までお会いした人たちは自分の趣味にわりと近い方が多かったのですが、がんがんさんはエリートみたいなちょっと堅そうなイメージだったので、自分で大丈夫かなとは思いました。

実際会ってみるとしっかりと目を見て話してくれたのと、あと笑顔！

ごうやん様

はい。風貌からして真面目な方なんだなっていうのが第一印象で、10分間のお見合いが始まると笑顔ですごく礼儀正しく目を見て話してくれたのが好印象でした。

ごうやん様

想像していたよりもすごく話しやすいし、真面目だけどユーモラスな面もあって。
その10分間があっという間に終わり、もっともっと知りたくなってイエスを出しました。

がんがん様

紹介状のコンシェルジュさんからの一言に「コミュニケーション能力が高い」という風に書かれていたのでそこに期待があったのと、サービス業をやってらっしゃるのも自分と同業種なので価値観が合うかもしれないと、けっこうワクワクしながら行ったのを覚えています。

お会いして話してみたら思った以上に親しみやすく、今までお会いした方々とはなんかちょっと違うなと思いました。

がんがん様

はい。話しやすそうな人だな、この人だったら対等に話してくれるかもしれないなって。
ゲイの方ってどうしても勝手にフィルターをかけて自分の求めるイメージに相手を無理やり当てはめる傾向があって、私本人を見ようとしていないんじゃないかと思わされることも多いんです。

でもごうやんさんはちゃんと人対人で話してくれる人だって感じられたのがものすごく印象的だったんですよね。

がんがん様

本当の私をちゃんと見て話してくれていると確信が持てたので、もっとお話をしたいと思いました。

ごうやん様

それからずっとLINEのやり取りをしていて、次にお会いしたのはクリスマス後の12月26日に忘年会のようなお食事をしたという感じです。

ごうやん様

お食事した時に色々と話をしたら本当に楽しくて…
自分の知らなかった世界っていうのをお持ちなのでそこにも興味を引かれました。

がんがんさんは自分より経験値があって、女性としか付き合ったことがない自分が相手で満足できるのかという心配はあったんですけど、でももう気持ちが上がっていてすぐにまた会いたいっていう思いが強くなっていたんです。

それからもほぼ毎日LINEでやり取りをしていて、1月2日に会ったときにがんがんさんから「転勤するかもしれない」っていう話を聞いたんですね。 え、遠距離になるの？それは難しいかなと正直思ったんですけど、そうなってもやっぱりこの関係は続けたいっていう気持ちの方が強かったんです。

決定的だったのが、ちょうどその日に私がお店で財布を落としてしまい、途中の電車の中で気づいて「どうしよう、どうしよう」って慌てちゃっているところに、がんがんさんが「1回電車降りましょう」って言ってお店に電話してくれたんです。

そのときに自分のことより相手のことをすごく考えてくれている人だなって。
やっぱり自分が大変な時に優しくされたり頼り甲斐があったりすると、この人いいな！！って思っちゃうんで。

根は真面目だけどすごくユーモアもワードセンスもあって楽しませてくれるうえに、年下なんですけどすごく頼りがいもあるなんて…。

ごうやん様

はい。転勤と聞いてショックではあったんですけど、「それでもお付き合いしたいです」って言いました。

ごうやん様

そうです。

がんがん様

12月26日に忘年会的な食事会をしたあと、このままゆっくり相手を知っていって、お互い大丈夫か確認し合った上でどうすればいいか考えられればいいかなとのんびり構えていたんですけど、年末に会社から急遽転勤の打診を受けまして…

そのとき連絡を取っていたのはもう退会された方とごうやんさんだけだったんですよね。
それで二人にはちゃんと伝えないと失礼だろうと。

やっぱり遠距離となるとストレスがかかるのもわかりますし、自分のために相手のチャンスや時間を潰してしまうのは申し訳ないと思ったんです。

だから転勤するかもしれないということを1月2日にごうやんさんにちゃんと会ってお話をしようと。
せめてお友達として繋がれればいいなと思っていたんですけれども…。 まさかそのようなお返事をいただけるとは思っていなかったので一瞬頭が真っ白になりました。本気？って。

がんがん様

もう、なんてご奇特な方なんでしょうって（笑）。

がんがん様

「お願いします」って。
本当にそれで大丈夫だったらお願いしますという気持ちだったんですよね。

ごうやん様

そのときはまだ転勤は確定していなかったので正直言うと心の中ではちょっと寂しいな、なくなってくれればいいのになっていう気持ちもあったんですけど、でも栄転で彼にとってはプラスになるおめでたい転勤だったので、ステップアップの道として「おめでとう」と素直に言いたい気持ちもありました。

でも友達のままという選択肢は自分にはなかったんです。

がんがん様

はい。ギリギリセーフでしたね（笑）。

がんがん様

ありがたいです。
過去の経験から慎重にいきたいなとは思っていたんですけど、状況を鑑みたらもうここは自分もイエスの返事をしていいだろうと確信が持てたので。

ごうやん様がんがん様

はい。

ごうやん様

仕事が大変なのにも関わらず、いつも私のことを気にしたり心配してくれたりしているのは変わらず感じていて。

ちょっとネガティブな相談をしたときでもこちらの気持ちが上がる感じで明るく返してくれるんです。

がんがん様

(照)

ごうやん様

あと、やっぱり一番は頼りになるところ。
自分がもっとしっかりしろよという話なんですけど。

ごうやん様

そうですね。それに一緒にいて楽しい。時間があっという間に経っちゃうんです。

がんがん様

いやいや（笑）。

ごうやん様

言うほうも恥ずかしいです。

がんがん様

そういう心情を直球で伝えてくれるところにキュンキュンきました。
性格的なものもあるとは思うんですけど、そんな風に真っ直ぐ伝えるってなかなか。

がんがん様

できないです。感情表現というか言葉にするのがものすごく苦手なので、茶化して言うとか、そういうほうに走っちゃうんですよね。

がんがん様

でも、ごうやんさんは直球で言ってくれるからわかりやすい。

がんがん様

日本人と話している気がしないんですよね。

ごうやん様

へぇー。

がんがん様

もちろん節度を持ってという前提はつきますけど、はっきり言ってくれる、直球で話してくれる人はこちらが勘ぐる必要がないのでけっこう好きなんですよね。 だからごうやんさんがそれを実行してくれていることが本当にありがたいと思っています。

あと、私が気遣ってくれるみたいに言ってくれましたけど、ごうやんさんもすごいんですよ。
じつは先日ちょっと痛風発作を起こして家の中で悶絶していたんですけど、心配して色々メッセージをくれて。

それもうっとうしいとか、おせっかいな感じではなくて、本当に心地いい距離感で心配してくださるので嬉しかったし、助かりました。

あともうひとつは「一人の時間も大切だから」って言ってお互いを束縛し合わない時間の使い方をしてくれるところです。

私も一人で楽しめるところは一人で、二人のほうが良いときはちゃんと約束して二人で楽しみたいというタイプなので、そのオン・オフができる関係を作ってくれているのがすごく有難くて、好きなところだなと思います。

がんがん様

そうなんです。
それにやっぱり社会の中で過ごしていると周りとの関わりってとても大切ですよね。

二人でいるからといって他との関わりを断つようなライフスタイルにするのは、あまり現実的ではないと思うんです。

だからそうやって容認してくれる関係っていうのはとても助かりますし、お互い尊重し合っていけたらなと思っています。

ごうやん様

はい。入会してから1人目、2人目の方とは、お見合いでお互いイエスを出してお茶やお食事に行ったり連絡先も交換したりとけっこういいスタートだったんです。

1人目の方とはしばらくやり取りをしていたんですけど、その方は結局違う方とお付き合いすることになったと連絡をいたただいて、その後もお見合いでお相手の方にノーを出されることが続き、自分の何が悪かったのかなとか考えてしまって…。

ごうやん様

そうです。何がいけなかったんだろう、話し過ぎたのかなとか自問自答して落ち込んでしまうことが続いていて、その時期がちょっと大変でした。

ちょうど半年経った頃だったのでリフレッシュという意味でもしばらく離れてみるのもいいかなと思って。

ごうやん様

その面談の後のお見合いのお相手ががんがんさんでした。
次のお見合いでダメだったら休止しようと思っていたので、最後の最後に良いご縁をいただいて本当に嬉しかったです。

がんがん様

連絡先を交換したところまではいいんだけど、その後上手く続かないのをどう収拾つけようかということですね。 これはリザライさんに頼ることではないんですけど。

この先、お見合いが増えてっていった場合、自分で収拾がつけられるのだろうかという恐怖感がちょっとありました。

がんがん様

そうですね。
ちゃんと集中したほうがいいなというのは活動していて感じたので。

ごうやん様

こういう結婚相談所みたいなところの経験はないですし、初対面の人と話して交際に至るなんて本当に可能なんだろうかと自分もやっぱり最初はちょっと不安でした。

でも、紹介していただいた皆さん本当にちゃんとした社会人で常識のある方たちで、嫌悪感を抱いてしまうような人は誰一人いなかったです。

あー断られちゃったとか、今日もダメだ～とか、帰り道に肩を落としちゃうのは自分も経験したんですけど、思っていた以上に早くこうやって運命の方と出会えたので、本当に何があるかわらないですよね。

ストレスになっちゃうのは大変だと思うので、さっき言われたとおり休止するのも一つの手だと思います。 ただ、本当にご縁がいつどうなるか、どこに転がっているかわからないので前向きに頑張っていただけたらいいんじゃないかなって思います。

ごうやん様

ありましたね。

がんがん様

リザライさんはお見合いサービスというだけあって、強制的に会うチャンスを与えてくれるっていうのが一つの強みですから、1000本ノックをやってでも効率的に縁を見つけたいならここは本当にオススメの場所だと思うんです。

ただ、そうやって会っていくなかでマッチングアプリみたいに自分の理想の形に合わなかったらすぐにバッサリ切り落とすっていうのはあまりにももったいないと思うんですよね。

がんがん様

実際にお見合いしていると、自分の理想の人に当てはまるかどうか見定められているなっていうのを感じたこともあったんですよね。

理想を追いかけるのもいいけれど、ちゃんと目の前にいる現実の相手の人となりをみて、一緒にやっていけるかどうか考えるのも一つの手として必要ではないでしょうか。

迷っているゲイの方にはぜひお伝えしたいなと思ったりします。

ごうやん様

失礼かもしれませんが、いいように言っておいて入ったら全然違うとか、悪徳商法でよくあるじゃないですか。

怪しいんじゃないかとか騙されるんじゃないかとか、正直に言うとそういう気持ちも拭えなかったんですけど、でも全然そんなことはなく、最初に来た時もきちんとわかるように説明していただきましたし、入会後もお見合いで断られたときにコンシェルジュさんたちが「大丈夫ですよ、また良い人をご紹介しますから」と言って励ましてくれたのもすごく力になりました。

迷われるのは当然だと思うんですけど、遊びとかじゃなく真剣に長くお付き合いしたいと思っているんだったら勇気を出して一歩踏み出せば、素敵な出会いがあると思います。

ごうやん様

そうですね。

がんがん様

ホームページなどを見ていると、騙されるとかそういった可能性はものすごく低いっていう印象で、安心感の方が私は大きかったんですよね。

もしそういうことが本当にあるようだったら、ネガティブな書き込みや誹謗中傷するようなサイトがネット上にごろごろ出ているはずなので、私は「出会いや縁を求めているのであればもうそんなに考えないでとにかく飛び込んで次に進みましょう」と勧めたいと思います。

がんがん様

スタッフの皆様も想像以上に、期待していた以上に親切だったのでびっくりしました。

がんがん様

本当に良くしていただきました。
私がお見合いで断られたときも、そんなに気を遣わなくても大丈夫ですよと思うくらいで。

がんがん様

はい（笑）。
もう、逆にびっくりしました。

ごうやん様

今はなかなかお互いの休みが合わないので月に1～2回くらいしか会えていないのですが、春ぐらいになったら日帰りで旅行しようという話をしているんです。

この先、もしかしたら一緒に暮らすってことになるかもしれないですけど、今はこの良い距離感で楽しくやっていけたらなと思っています。

がんがん様

だいぶ先の話になるとは思うんですけど、「海外旅行も行けたらいいね」と話していて、彼が「フィンランドに行きたい」って言っていたので、私も一緒に行ってみたいなと思っています。

もし時間が許すんだったらポルトガルとかモンゴルとか、私の好きな国にも行けたらいいなと。

がんがん様

はい。自分の見た世界、感動を、共有したいなって。

ごうやん様がんがん様

そうですね。