同性愛者（ゲイ/レズビアン）の真面目な出会いをサポート

マサヒロ様

友達から「こんなのがあるよ」と教えてもらい、気楽に来店したという感じです(笑)。

タクヤ様

僕は確かWEBで知ったと思います。
過去に色々と有料の（ゲイ向け）サービスを見てきましたが、お金を巻き上げるような悪質なものもあったのでリザライが良いサービスかどうかの確信が持てず、半年くらいは何も行動しませんでした。

でも結局“話を聞いてみて嫌だったら入らなければいいや”という気持ちで無料カウンセリングを受けてみたところ、全く怪しさはなく、それどころか“こういうサービスが同性愛者にも存在していいんだ！”とさえ思えたので、その場ですぐ入会を決めました。

マサヒロ様

全てのコンシェルジュの方が丁寧に接してくださったので良かったです。

タクヤ様

コンシェルジュの方には本当にお世話になりました。

一番印象に残っているのは、去年の夏のお見合いで僕がお相手からお断りされたときにコンシェルジュの方に「どうしてももう一度彼に会いたい」と相談したところ、「私たちはご縁をつなぐのがお仕事なので精一杯やってみます」と言ってくださったことです。とても嬉しかったです。

マサヒロ様

そうですね、お見合いのあとにLINEなどの連絡先を交換してもお互いにやり取りがないまま終わってしまったということがありました。

タクヤ様

お見合いの相手にお断りをしたり、相手からお断りされたりすることですね。
お見合いで１０分間お話をしたあと、全然悪い人ではない方にお断りするのはとても胸が痛かったですし、逆にお断りされるのも辛かったです。

友達ではなく相方を探しているので仕方ないことなのですが、心が痛かった経験でした。

タクヤ様

正直あんまり覚えていないんですよね（笑）。
お見合いの後は（新宿）二丁目のバーに飲みに行き、二人とも記憶を無くしてしまいました（笑）。

第一印象を覚えてないと言っても、それは別にタイプじゃなかったということではないです。
自分は“この人は違う”と思ったらお断りするので、断らなかったということはそういうことです。

マサヒロ様

第一印象はあまり良くなかったです（笑）。
（お見合いの席では二人の間にアクリル板があるので）今までマスクを取らない人は少なかったんですよ。

タクヤ様

挨拶するときは取りました。
それから「付けていいですか」と確認してずっと付けていました。

マサヒロ様

外を見始めたりとかするし（笑）、会話も途切れがちだったので、、、。

タクヤ様

ずっと相手の目を見て話せないんですよ、恥ずかしくて（笑）。
相手に威圧感を与えたり、じっと見られていると思わせてしまうのも嫌なので、ちょっと目をそらしたりはしていましたね。

タクヤ様

次の週の週末に映画に行こうと僕から誘いました。
彼から「いいよ」と返事が来たので、お見合いは週末だったのですが、映画は平日の仕事終わりに行きました。

マサヒロ様

はい、その頃には良くなっていました（笑）。
お見合いのあとに別の場所で話をしてからは、ずっと彼のことが気になっていたんですよ。

タクヤ様

（お見合いのあとに行ったバーで）すっかり酔っ払ってしまったんですけどね（笑）。

マサヒロ様

そうですね、やはり酔っていたからこそリラックスして話ができたので、少しはそういう感じもありました。

タクヤ様

そんなに覚えていないんですよ。

マサヒロ様

（告白したのは）たぶん、自分だと思います。

タクヤ様

そうだっけ？
僕としてはなんだか自然に始まった感じだったんですよね。

マサヒロ様

僕ですね。
最初の頃はLINEのメッセージも僕の方からガンガン送っていました。

タクヤ様

LINEメッセージ、めっちゃ可愛かったです。
僕は普段あまりLINEのやり取りをしないのですが、彼からのメッセージは想いがこもっていて気持ち良く感じました。

僕たちはどちらかが引っ張ったり引っ張られたりというよりは、二人で相談して決めるという感じですね。僕も彼もはっきりと意見を言うので。

タクヤ様

はい。学年でいうと彼のほうが一個下ですが、同世代なので共通の話題が豊富で、過去の経験なども似ているんですよ。

７～８年ほど付き合ったとか、同棲経験があるとか、こっち（ゲイ）の世界特有の経験などの共通点が多いので、細かいことをいちいち説明しなくても伝わるのが良いですね。

マサヒロ様

そうですね、楽しいです（笑）。

タクヤ様

はい、そうですね。
もちろん彼からも「ここに行きたい」とか「これをしたい」ということも言ってきてくれます。

僕が提案するといつも良い返事が返ってくるので、最初は僕に合わせてくれているのかなと思って彼に尋ねてみたらそうではないらしいので、何となく波長が合うという感じかもしれません。

マサヒロ様

ネガティブなことや人の悪口を一切言わないところが好きです。
あとは何かをしてあげたいと言う気持ちを常に持ってくれているところが嬉しいです。

タクヤ様

僕はこれから先のことについて話をしたいタイプで、一緒に旅行したいとか会社を立ち上げたいという話をするのですが、いつも前向きに聞いてくれて、助言もしてくれるんです。

疑問に思ったことはすぐに調べてくれたり、こちらの気持ちや意図を察して「〇〇しておいたよ」と先回りで行動してくれていたりと、スピード感も凄いんですよ。

めっちゃ仕事ができる人という感じで何でもスムーズに進むので、その辺りも今まで付き合った人とは全然違うと思っています。

タクヤ様

そうですね、無いよりはあった方が良いです。
本来であればパートナーシップ証明制度よりも同性婚がベストですが、まだまだ難しいですよね。

過半数の自治体がパートナーシップ証明制度を導入するくらいにならないと、同性婚の実現にはたどり着かないのかなと思います。
パートナーシップ証明制度を利用するかしないかは当事者が自由に選択できるので「僕はいいや」という人が多いのかなという印象が個人的にはあります。

とはいえ制度があった方がマイノリティに対する理解が進むと思うので、制度の存在意義はあると思っています。
また、パートナーシップ制度には二種類（制度を要綱に盛り込んだ世田谷区方式と条例を制定した渋谷区方式）あるみたいなので、自分たちが利用するかどうかに関しては、まずその辺りを調べてからですね。

マサヒロ様

あまり制度について詳しく知らないのですが、相手とはパートナーシップを結びたいという気持ちがあります。

タクヤ様

そうですね。

タクヤ様

実際に友達から「リザライってどんな感じなの？」と聞かれることがあるのですが、彼らには「毎月紹介があって、きちんとした方に会えるし、個人情報が漏洩する心配もないよ」というような話をしています。

友達以外にも彼氏が欲しいと思っていて、リザライの存在を知っているゲイは多いんですよ。それなのに入会しない人を見ると“３ヶ月くらいでも良いから活動してみれば良いのに”と不思議に思います。

今回、リザライでの活動を通じて出来たパートナーを友達にも紹介できるので、彼らがどういう判断をするのかなと思っています。
リザライはホームページにも情報が満載で、僕も隅から隅まで読みつくしたので、その先は無料カウンセリングで入会するかしないかを判断するという感じだよね？

マサヒロ様

うん、そうだね。それが良いと思います。