同性愛者（ゲイ/レズビアン）の真面目な出会いをサポート

テイル様

同性に惹かれることを認めたくなかったというか、世間の風潮的なものも含めてなかなか踏み切れずにいたんですが、このままじゃちょっとまずいなと思って家族に打ち明けたのがきっかけです。

ホームページの無料のシミュレーションを試してみて“いい人いるんだな”と思ったところから数ヶ月経って入会したという感じです。 最終的にはホームページの『幸せの声』を見て決めました。

テイル様

そうですね、即決でした。

スリープ様

自分もこういった活動はやったことがなかったので不安な部分はあったんですけど、きっかけとしてはストレートの友人が「マッチングアプリで婚活を始めた」っていう話をしていて、じゃあ自分もっていう感じですね。

スリープ様

そうですね。マッチングアプリを始めたっていう話を聞いた当日にネットで「同性 マッチングアプリ」と検索して調べていたときの流れでリザライを見つけて、結婚相談所みたいに紹介をしてくれるっていうシステムが自分には合っているのかなと思ったので、その日のうちに入会を決めました。

スリープ様

はい、勢いかもしれないですね（笑）。

テイル様

そんなにお見合いの回数を重ねていなかったので、僕自身がそもそも緊張していてあがり気味のままスタートしました。

話をしてみて、趣味が合うなというのと、すごく優しそうな人だなという印象を受けました。

スリープ様

ほとんど同じで趣味が合うなっていうのはまず感じましたし、あと話のテンポというか雰囲気が自分と合っているなと思いました。

自分はわりと考えながら話すというか会話の間で間を置いちゃうタイプで、ポンポン話を進めていく感じではないんですけど、そのときはけっこう話が進んだなと。
でも、やっぱりお互い黙る時間もあって…。

スリープ様テイル様

うんうん。

スリープ様

これまでの経験として会話のテンポが合わないとお断りみたいなパターンがあったので、今回も断られるかなと思っていたらOKしてくださったので、テンポは合っていたのかなと思いました。

テイル様

そうですね。1時間くらいかな。

スリープ様

自分がそのあとに用事があったので1時間だけだったんですけど、連絡先を交換して、その場で次の予定を決めました。

スリープ様

3回くらいかな。

テイル様

うんうん。

スリープ様

ご飯を食べに行ったときですね。テイルさんはどちらかというとゆっくりされるタイプの方かなと思っていたので、判断材料にしてもらうために僕から言った気がします。

スリープ様

「僕は恋人候補として入りますか？」みたいな。

テイル様

そう。言われた、言われた。

テイル様

もうそのまま、「入ります」って言いました。

スリープ様

自分から「好きです」っていう風に。

テイル様

そう、そうです。

テイル様

で、「自分も」みたいな。

スリープ様

そうです。
それで、「付き合ってください」って僕がテイルさんに言わせたような流れになった（笑）。

スリープ様

そうです。

テイル様

恥ずかしいなぁ（照）。
お会いしているなかで何回かスリープさんのお宅に行ってるんですよ。

テイル様

夕飯を作っていただいたんですけど、すごく美味しいものをご馳走になりまして。
もうまさしく、食で心を掴まれた。

スリープ様

そこそこ遠い道のりを来てくださったので、だったら自分もご飯くらいは作らないとなって。

スリープ様

品川の水族館や映画館に行ったときに、自分としては普通にちょっとした晩御飯を食べて帰るつもりで、フードコートとかでもいいかなと思っていたんです。

そしたらテイルさんが「個室の居酒屋にしよう」と言って、居酒屋で「この先どうしよう」みたいな真剣な話をしてくださって。

テイル様

リザライの卒業をどうするかってことや、将来的に一緒に住めたらいいね、みたいな話をしました。

テイル様

そうですね。

テイル様

最初の印象と変わらず優しいところっていうのがすごく大きいかな。
そこがやっぱりいちばんですね。

スリープ様

大らかで大雑把なところかな。
自分がどっちかというと“気にしい”なタイプというか、シャイで人見知りだったりするので、テイルさんがあまり気にしないでいてくれる感じは安心感があるなと思います。

スリープ様

そうですね。
趣味が同じだったり話のテンポが合ったりというところもありつつ、違う部分もあるのがいいかなと。

テイル様

なんか、恥ずかしいですね（照）。

テイル様

仕事の関係上、土日休みじゃなかったので、日程を合わせることが難しかったのは悩みではありました。

テイル様

お見合い調整までは行っても、日程がずっと合わなくてキャンセルになったりとか。

テイル様

そうなんです。最近、土日が休めるようになって、そこからはタイミング良くトントンといったかなというのはありました。でも日程調整的なところはいちばんの悩みでもあったかな。

テイル様

ありがとうございます。

スリープ様

勢いで始めたっていうのもあって、理想のイメージっていうのが不安定というか、確定していなかったんですよね。はっきりしたものを考えてなかった。

スリープ様

お見合いをするなかで自分なりにイメージを固めていったりしていたんです。

でも、どっちかっていうと今までは相手に合わせる感じで考えてきたので、自分を変えなきゃってことに苦労したっていうのはありました。

スリープ様

いわゆる、ありのまま。

テイル様

そのまま。

スリープ様

はい。

テイル様

世間一般的な話をすると、やっぱりこういう世界って家族も含めてまだ理解が得られにくいというか、なかなか難しいところがあると思うんです。

それで自分のことを嫌になっちゃうっていう人もけっこう多いと思うんですよね。
だから、そういった意味でもこういうところで自分に合う人を見つけるっていうのもいいのかなというのは思っていて。

臆することなく飛び込んでみたらどうかなっていうのはひとつのメッセージとして言えるのかなと。

スリープ様

結論的には同じような感じで、やりたいと思えたらやってみたらいいんじゃないかなと思います。

テイル様

紹介が来て、OKかOKじゃないかの返事をするわけですけど、紹介文だけではわからない魅力はあると思うのでそこだけで決め打ちするんじゃなくて、ぜひ色々な人に会ってみて欲しいなと思います。

お見合いの10分間でも当然わからないとは思うんですけど、そのあとお茶に行くなどしていくとその人の本質っていうのも見えてくると思うので、ぜひ頑張って回数を重ねてみてください。

スリープ様

そうですね、最初の紹介のときはまずはOKにしたほうがいいと思っていて、自分は最初のプロフィールを見ずにほぼOKを押していました（笑）。

スリープ様

はい。

テイル様

誰でもOKみたいな？

スリープ様

そう。最初のその時点では、ですよ。
お見合いしてみて断ったことはもちろんあったんですけど。

テイル様

うんうん。

スリープ様

どうせお見合いするなら見えなくていいじゃん、って。

スリープ様

はい。

スリープ様

あと、テイルさんもちょうど仕事が一段落ついたタイミングでのお見合いだったからハマったっていうのもあると思うから、やっぱりタイミングっていうのは大きいかなと思います。

なかなかいい相手と会えなかったと思ったとしてもそれこそ運がよければちゃんといい人が現れると思っているのでそこを信じてみるっていうのもありだし、リザライのシステム的にも信じやすいと思っているんです。

スリープ様

待っていれば、自動で紹介がくる！

テイル様

（笑）

スリープ様

やめようと思ったとしても、紹介がくればまたお見合いになる。
行くしかないじゃないですか。

スリープ様

緩い強制力があるってこともリザライの良さであり、それはすごく強みだと思っています。
それでも負担になるのであればコンシェルジュさんに相談するのがいいと思う。

スリープ様テイル様

はい。

テイル様

うん。

スリープ様

自分は1回ですね。

スリープ様

そうです。

スリープ様

そうです。できるだけ具体的に話そうと思って面談を。

テイル様

今度引っ越すことになっていてそこの契約もあるのですぐには無理なんですけど、1年ないしは2年後くらいに、どこかに二人で住めたらいいなっていうのはあるんですよね。
今はお互いの住んでいるところが遠いので。

テイル様

片道、1時間40分。

テイル様

なので、そのうちと言いつつも、少しずつ場所とか相談していけたらいいねとは話している最中です。

スリープ様テイル様

はい。