同性愛者（ゲイ/レズビアン）の真面目な出会いをサポート

キド様

はい、そうでした。
えっと、本当に照れくさい話なのですが、単純に僕が会ってすぐにらいとさんのことを良いなと思ったんですよ(笑)。

キド様

僕はそうでしたね(笑)。

らいと様

優しそうな人だなと思い、良いなとも感じました。
お見合いが終わってからも夜までずっと一緒にいて、お見合い後に長時間一緒に過ごすのは初めてでしたが、全然嫌ではなくむしろ楽しかったです。

らいと様

はい、盛り上がりました(笑)。

キド様

お見合いが終わって「このあとどうする？」みたいな話になったときには、ずっと一緒にいたいと思ってました。

らいと様

そのときに二人の間でどんどん話が弾んだので、良い感じだなと思いました。

らいと様

入会する前は出会い系アプリなどをやっていたのですが、アプリは急に連絡が途絶えることや、連絡が続いても実際に会うというところまで行かないことがありました。
その経験を踏まえて言うと、リザライは必ず出会えるのでとても良かったです。

それに、出会い系では変な人からメッセージが来たり、会ってみてもきちんとしたお付き合いではなく、そういう（カラダの）関係だけを求められたりということもありました。

それらと比べるとリザライのようなサービスは本当にありがたいし、僕のような真面目なお付き合いを求めている人には必要な存在だなと思います。

キド様

僕もアプリにトライしてみましたが、実際にお相手と会ったことはなく、数回程度のメッセージのやり取りしかできませんでした。
もともと自分自身が警戒心の強い性格なのでゲイアプリは危ないという印象を強く持っていましたが、そうやって警戒し過ぎるのにも少し疲れていたかもしれません。

でも、リザライでは入会時にコンシェルジュの方が必ず本人に会うということだったので、怪しげな人は面談の時点で排除されているだろうなという安心感がありました。
お見合いのときに「この人はもしかたら危ない人なのでは？」という心配をしなくてすみましたし、サクラの会員なのではないかと疑う必要がなかった点も良かったです。

キド様

性格が合う合わないとかそういったことは別にして、リザライの会員さんは皆さんきちんとした方々ばかりなので、安心感を持ってお見合いに臨むことができました。

らいと様

僕はなかったですね。
リザライでの活動を続けていれば誰かしらと会えますし、会えるということはお付き合いに発展する可能性もあるわけですから。

でも辞めちゃったら良い人と出会える可能性は限りなくゼロになっちゃうので、辞めたいと思ったことはないです。

キド様

僕はリザライでの活動をまだ始めたばかりで、これから色々なことがあるだろうなと思っていた矢先に相手が見つかったという感じでした。

キド様

そうなんですね(笑)。

キド様

とても恥ずかしいんですけど、自分でも馬鹿だなあと思いつつ、実はお見合い当日に告白したんです（汗）。
お見合いのあとお喋りをし、映画にも行ったのですが、僕はそのあともまだ別れたくなかったので、結構な距離がある新宿御苑の外周を二人で一周歩きました。

そして、そこから駅に向かう途中で告白をしました。
束縛したいとかそういうのではないんですけど、お見合いで他の会員の人に会って欲しくないなと思ったんです。

らいと様

何か言いたいことがあるんだろうなと思っていたら急に彼がモゾモゾし出して、その表情や動きから告白がくるかもと感じたので「自分のペースで伝えてくれれば良いからね」と彼を励ましました(笑)。

そうしたら勇気を振り絞って告白してくれました。

キド様

緊張と恥ずかしさ、それにこんなことをお見合い当日にいきなり言うのは馬鹿だとも重々承知していましたので、いろいろと前置きしてから「らいとさんが僕以外の誰かと会うのは凄く嫌だと思いました。よければお付き合いしたいです」と最終的に伝えることができました。

らいと様

お見合い当日のまだ知り合ったばかりですぐには返事できないなと思いましたし、リザライでの次のお見合いも決まっていたので、「少し考えさせてください」と答えました。

実際、次のお見合いに参加したのですが、その方とはご縁を感じなかったというのと、お付き合いするなら自分を愛してくれる人と付き合った方が幸せになれると思ったのとでキドさんと付き合うことに決めました。

キド様

告白した翌日はお返事のことよりも自分が馬鹿なことをしたという気持ちが強く、お付き合いに至るのは無理だろうなと思っていたので、仕事中もPCに向かってため息が漏れるくらいの気分でした。

らいとさんからは「告白のタイミングが早すぎるので、お付き合いするのはもう少しお互いを知ってからにしませんか」というような言葉をもらえれば良いなと思っていました。

らいと様

告白から１週間後くらい、場所は居酒屋でした。

らいと様

「この前の告白の返事なんですけど、宜しくお願いします」と言いました。

キド様

らいとさんからLINEで居酒屋に行こうというお誘いがきてドキドキしていたのですが、まさか返事がイエスだとは思ってもいなかったので衝撃を受けました(笑)。
ただ、断られたとしても「お見合いの日にしかお話ししていないのでもう１回か２回会ってもらえませんか」とお願いしようという気持ちはありました。

らいと様

キドさんは本当に優しいんです。そこですかね。
僕が仕事で彼が休みの日に泊まりに来てくれたことがあったのですが、ご飯を作ってくれたり、洗い物などもやってくれたりとこちらが申し訳なくなるくらい。

率先して家事をしてくれて本当に助かりました。
これ以上はちょっと照れちゃうんで、そんな感じで良いですか？(笑)

キド様

外見が凄くタイプです。
容姿もそうですが、お見合いの時に手が綺麗だなと思いました。
あと、僕は挙動不審というほどではないもののちょっとオドオドしてしまうことがあるのですが、彼は自分の意見がしっかりとあって、きちんとそれを僕に伝えてくれるところも好きです。

それと何よりも優しいところでしょうか。
彼が自分の話をしている時に「僕は周りの人に恵まれた」と言っていたのを覚えているのですが、そういう風に感じられることに“この人は誠実で周りにも優しい人なんだ”と思いました。