同性愛者（ゲイ/レズビアン）の真面目な出会いをサポート

ヤス様

僕が好きで読んでいるゲイカップルのブログのバナー広告にリザライが出ていたのがきっかけです。

普段はそういったバナー広告はクリックしないのですけど。
自分は（新宿）二丁目に行くということもなく、どうすれば出会いがあるのだろうかと色々考えていた時期であったというのも、思い切って始めた理由のひとつですね。

ヒロ様

僕は大学の友人にトランスジェンダーの方がいて、その方からリザライを勧めてもらったのがきっかけです。
真面目な出会いを探していたのでリザライならぴったりかなと思いました。

ヒロ様

そうでしたね。初めてのお見合いでヤスさんと出会いました。

ヤス様

よく笑う人、カラダ全体を使って楽しそうに話す人、という印象が今でも強く残っています。

ヒロ様

話し方などで真面目な印象を持ったのと、あとはスーツがよく似合う方だなと思いました。

ヤス様

平日の夜にお見合いをセッティングしていただくことが多かったので（笑）。

ヒロ様

あとは胸筋が素敵だとも感じていました。

ヤス様

それを言われて「そんなところも見てたんだ！」と凄くびっくりしました。
筋トレしていて良かったです（笑）。

ヤス様

一応カラダのメンテナンスという意味でやっています。

ヒロ様

僕は全然していなかったですが、ヤスさんと付き合い始めてからはジムに通うようになりましたね。

ヒロ様

そのままカフェに行き、その場でLINE交換して次に会う約束もしました

ヤス様

そうでしたね

ヒロ様

そのあと友人には「運命の人に会ったよ」と連絡しました（笑）。

ヤス様

カフェで「僕はランニングしてるので今度一緒に走れたら良いですね」という話をしたら「じゃあ日程決めましょう」と言われ、２回目のデートは皇居ランになりました。

ヒロ様

僕が地方から東京に引っ越して来るタイミングだったのですが、その日に会いたいと思ったんです。
二人でマスクをして皇居の周りを走りましたね。

ヤス様

まだ告白には至らなかったのですが、走ったあと一緒に食事して「やはり素敵な人だな」と思いました。
帰りに駅に向かう途中、ヒロさんの肩に手を回して歩いたのですが、それが僕なりの愛情表現だったかもしれません。

ヒロ様

僕は２回目の皇居ランのときからヤスさんと一緒にリザライを卒業したい、もう他の会員の方に会って欲しくないと思っていました。

ヤス様

正式な告白は３回目の公園デートのときでした。
中途半端な関係でズルズルといってしまうのは嫌だと思っていたので、食事の後に向かい合って僕から「あなたのことが好きです、お付き合いしてください」と告白しました。

ヒロ様

二人の関係が良い感じで進んでいているとは感じていましたが、そのタイミングでまさか告白してくれるとは思っていませんでした。
もちろん嬉しかったので「よろしくお願いします」と即答しました。

ヒロ様

本当にそう思います。

ヤス様

２人の家が割と近いので、週の半分くらいは僕が彼の家に行き、半同棲のような生活を送っていました。
（コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が出されていた）４月や５月は外に出られないということもあり、彼の家で料理を作ってましたね。

ヒロ様

ヤスさんは料理がめちゃくちゃ上手なんです。

ヤス様

食べてくれる人がいるとハリが出ますし、料理の腕も上がります。

ヒロ様

こないだは２時間半かけて角煮を作ってくれました。

ヤス様

そうでした、先週は角煮を作りました。
外出自粛で時間があるので、キッシュを作ってワインを飲んだりもしましたね。

ヒロ様

コロナウィルスの蔓延がもっとも酷かった時期はLINE通話したり、リモートで繋がりながらでそれぞれの家で同じタイミングで映画を見たりと、そんな感じでした。

ヤス様

びっくりしたのは、お見合いのときの明るく楽しげな感じとは対照的に、たまにテンションが凄く落ち着くときがあることでしょうか。

ヒロ様

あ、あれは！
急に眠くなるときがあるんです。
そういうときは‟無”になります（笑）。

ヒロ様

ランダムなタイミングなんですが、食事のあとに眠くなったときはヤスさんに膝枕してもらっています。

ヤス様

そうですね、わりと僕の方がグイグイいってるかもしれません。

ヒロ様

２人で出かける計画なども彼が色々と決めてくれるんですよ。

ヤス様

僕が熱量多めで接している部分があるかもしれません（笑）。

ヒロ様

ヤスさんは恋愛に限らず人として体力があるんです。
マラソンする一方で茶道も嗜むなど、活動範囲が幅広い。僕の周りではお茶やお花をやっている人はいなかったので新鮮でした。

ヒロ様

本当にそうです。そういう部分も魅力的ですね。

ヒロ様

めちゃめちゃ料理が上手なのには本当にビックリしました。主菜の一品だけとかではなくて、ちゃんと副菜や汁物も作ってくれるんです。
バランスや分量も考えてくれるので、週末が終わる頃には冷蔵庫がちょうど空になっています。

ヤス様

『きのう何食べた？』というドラマが僕らのバイブルですね。

ヤス様

料理は一年ほど先生のご自宅でプライベートレッスンを受けているのですが、その花婿修行が役立ったと思っています（笑）。

ヤス様

実は悩みっぱなしではありました。
お見合いでお相手から断られたときなどは、なぜ断られたのか分からないので、このまま活動を進めて良いのかという気持ちがありました。

一方で、お見合いの前にコンシェルジュの方と雑談する機会があったのが嬉しかったです。
僕らはなかなか恋愛相談する機会もないので、ちょっとしたお話ができたりしたのも良かったですね。

ヒロ様

僕は地方に住んでいたときも彼氏が欲しいと思って積極的に活動していたのですが、真面目にお付き合いしたいと考える方がなかなかいませんでした。
ですので、リザライのような会員制のサービスだと真面目なお付き合いを求めている方に出会えるので良いと思います。

ヤス様

僕は最初、お相手についての具体的な希望を伝えておらず、ぼんやりとした好みしか言っていませんでした。
僕のように自分が何を求めているか分からない人にとってもリザライは良いと思います。

自分には思いもよらない方と出会わせてくれるというのは、会員の間に入ってくれるコンシェルジュの方の存在が大きいと思っています。

ヒロ様

まずは自分がこれまで会ったことのないくらい元気でアクティブなところでしょうか。
具体的には100キロマラソンに出場するとか、着物でお茶を楽しむとか、難しい本を読んでいるところなど、とても行動的で尊敬できますし、何より優しいところが好きです。

ヤス様

最初のコンシェルジュの方との面談で言った、お相手に関してここは譲れないというポイントが「人生に対して芯を持っている人」だったと記憶しているのですが、彼も夢に向かって語学やITの勉強をするなど努力しているので、そのひたむきな姿勢に尊敬の念を抱いています。